Ballet, 仕事

バーミンガム・ロイヤル・バレエ団

お久しぶりの更新となってしまいました。
色々書こうと思っている事が溜まっています。

先月、バーミンガム・ロイヤル・バレエ団の日本公演がありましたね。
観に行かれた方も多いのではないでしょうか。
東京公演のクラスピアノを担当していました。

クラスは公演期間中、何日間かありましたが、どの日も、クラスを弾いているだけでもイギリスバレエを感じられて、とても楽しい時間でした。

期間中ずっと弾いてくれるの!?とダンサーの方も喜んでくれました。
ある先生は、私のことを連れて行こうとしたり…。
いや〜行けるものなら私も行きたいですが!笑
現実はなかなか…。

バーミンガムバレエ団は日本人ダンサーの方が活躍されていて、尊敬です。
私はクラス弾きながら遠巻きに見ているだけですが、嬉しく思っていました。

公演も、眠れる森の美女、リーズの結婚と両方観ました。

アシュトン作品好きとしては、リーズはロンドン旅行の際にロイヤル・バレエ団の公演で観たり、主人が留学中に卒業公演(だったかな?)で踊ったらしい演目だったり、私自身もこれまでに弾く機会があったりしたので、色々思い出もあり、とても楽しんで観させていただきました。
何回観ても飽きない…!
本当に可愛らしくて可笑しくて幸せな作品!

眠りはやっぱり王道ですよね〜。
ピアニストとしては、音楽が良いとテンション上がりますし、チャイコフスキーの中でも私、眠りの曲が一番好きなんです。
眠りは振付台本を元にチャイコフスキーが作曲しているという事もあって、益々天才だなーって思っちゃう。
ピーター・ライト版を生で観た事がなかったので、そちらの面でも新鮮でした!

公演は生で観に行った人のものだと思うので、詳しく書く事は控えますが、皆さんとても素晴らしく、楽しい時間を過ごさせていただきました。

やっぱり私はバレエが好き〜!

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