バレエ版ではなく、劇付随音楽として演奏されている動画です。
これ…私は観ててめちゃくちゃテンション上がるんですが。
わかってくれる方いるかなぁ。
メンデルスゾーン、元々好きなのもありますが、何でしょう、この世界観…。
ドイツ語の響き。神秘的なんだけどメルヘン。緊張感があるのにコミカル。物語にぴったりだと、私思うのです。
語りが入っているのが、また良いですよね!
バレエもこのメンデルスゾーンの曲で作られていますよね。
またまたアシュトンの話になりますが、この世界観を振付や美術で見事表現されているアシュトン版のバレエも、私の大好きな作品の一つです。
A Midsummer Night’s Dream
この場合のMidsummerとは夏至のことですが、シェイクスピアの原作の中では五月祭前夜の話として設定してあって、これは時節の意味合いで題名に用いているわけではないからとも言われています。
どちらにせよ時期的に今のような夏真っ盛りの話という事ではないけれど、どうしても字面から、真夏になると何となく思い出されてしまうのです。
しかし、本当に今日は暑い…。