やりたかったことの一つ。
7月6日にコンサートを開催することになりました。
K-BALLET時代の後輩ちゃん2人と、ソロや連弾を交えたプログラムです。
Program
リスト
献呈(シューマン) S.566 R.253
F.Liszt Widmung (Schumann) S.566 R.253
ルビンシテイン
2つのメロディー 作品3より 第1番「へ調のメロディー」
A.Rubinstein Deux Mélodies Op.3-1
ドビュッシー
ベルガマスク組曲
C.Debussy Suite bergamasque
グラナドス
スペイン舞曲集 作品32より 第2番 「オリエンタル」
E.Granados Danzas espanolas Op.37-2 「Oriental」
ファリャ
恋は魔術師より 第10番 火祭りの踊り
M.Falla El amor brujo 10.Danza del fuego fatuo
連弾
サン=サーンス
死の舞踏 作品40 ト短調
C.Saint-Saëns Danse macabre g-moll Op.40
ラフマニノフ
6つの小品 作品11
S.Rakhmaninov Six morceaux Op.11
それぞれの得意分野や、弾きたい曲を集めましたが、バレエピアニストらしい、メロディーが美しい曲や、沢山のダンスリズムが詰まったプログラムになりました。
季節的にも、夏に聴きたい曲を意識しました。
演奏スタイルはそれぞれ違うのですが、演奏にある種の清潔感というか、実直さがあるのが私たち3人の特徴かなと私が勝手に思っています。
連弾でどう化学反応が起きるのか、私自身も楽しみです!
音源(CDやiTunesなど)で聴くのは手軽で便利でとても良いのですが、やはり特にクラシックに関しては、生演奏に勝てるものはありません。
もちろん演奏する側としては、誤魔化しがききませんが…伝えたいことは生の方が、伝わりますよね?
クラシック音楽は好きな方は本当に好きですが、あまり馴染みがない方は縁遠いものだと思います。
私たちはバレエピアニストとしても仕事をしているわけですが、クラシックバレエをやっている方でも、コンサートに行ったことのない方は意外にも多いものです。
生で聴いたら、クラシック音楽はとても良いですよ。感動をもたらしてくれます。
流行最先端でもカジュアルな音楽でもないですが、知的で、人生をより鮮やかに感じさせてくれる、そんな音楽だと私は感じています。
著名な素晴らしい演奏家の演奏ももちろん楽しんで欲しいですが、私たちだからこそ出来る、親しみやすいけれど生音を大切に聴けるコンサート。
普段クラシックは聴かない、敷居が高いと感じている方にこそ、気軽に聴きにいらしていただきたいコンサートです。
チケット、有難いことにご購入いただけ始めていますが、まだまだご用意あります。
迷っている方は是非、聴きにいらしてくださいね!
チケットのお申込みは
apollon.musa@gmail.comに、お名前と枚数をメールお送りいただき、ご案内のメールをお待ちくださいませ。
お待ちしております!