Ballet, 仕事

英国スタイル・バレエ講習会

昨年末に行われた、The Wells主催の英国スタイル・バレエ講習会で、一昨年から引き続きピアニストを務めて参りました。

The Wellsさんのblogで、紹介してくださっています。

今回もデイビット・ヤオ先生、佐久間奈緒さんが指導されましたが、前回よりレヴェルアップした内容だったと思います。
こちらも、エクササイズにフィットさせるだけでなく、もっとプラスアルファのエッセンスを提供していきたいなと、弾くたびに思うクラスです。

本当に質の良いレッスンミュージックを考えるとき、学習途中にある生徒さんのクラスは、オープンクラスだったりカンパニークラスだったりする場合よりも、プラスアルファを付けるのにヴォキャブラリーやテクニックを要すると私は考えています。音楽の面で、指導をする側にも立たされるからです。センスの良し悪しも含めて、変なことを刷り込むわけにはいかないですからね。

期間中、レパートリーも含めて一日に6クラスをこなしたのですが、久しぶりの缶詰でした。
産後すぐの時は結構しんどかったのですが、今回はまだ余力があったので、少しづつでも体力が戻っているようで安心しました。
レヴェルアップしていくにはある程度量をこなすことも、たまには必要。良い刺激となりました。

余談ですが、こうして仕事の様子を写真に撮られることは少ないですが、真剣すぎてこんなに怖い顔をして弾いているんですね。

そう、最近髪を切ったのですが、産後一度行ったきり、一年以上美容院に行っていなかったのです。
この写真は切る前なので、落ち武者のようでこれも可笑しい。

元々美容院にはなるべく行かないタイプなのですが(これについてもいつか記事にします)、1年以上空くのはなかなかないですね。
日々の子どもの世話と、少しですが仕事、家の用事など、何やかんやバタバタして後回しなんですよね。
髪を伸ばしていたのもありますが、産後は美容院に行くのはなかなか難易度が高いです…。

それでも息子の成長と共に、少しづつ以前の日常のかけらを拾い集めることが出来るようになってきています。
これも嬉しいやら寂しいやらです。

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