ご無沙汰しております。
かなり久しぶりの更新となってしまいました。
新年の挨拶ぶり…実に3ヶ月が経とうとしています…。早いです!
実は年を明けてから暫く体調を崩しており、やっと回復して来たところです。
お仕事に行くのがやっとで、なかなかブログを書くまで行き着きませんでした。
そんなこんなで、今日はその間にあったお仕事の事などをいくつか。
まず1月の下旬に、初めてのレコーディングを行いました。
また後々詳しくご紹介出来たらと思いますが、短い曲なのですが音源を作成しました。
ある曲を多少アレンジもしながら…というリクエストで、体調が万全でない中不安もありましたが、良い感じに仕上がった!と、思います。
この音源は最終的に映像作品に使用されるので、その出来上がりもまた楽しみです。
もう一つ、2月の中旬には、東京バレエ団・バレエ学校のスタジオパフォーマンスにて演奏しました。
私が担当させていただいたのは、研修生のバレエ作品の演目で、ライモンダから2曲、ジゼルのアルブレヒトのバリエーション、くるみ割り人形のグランパドドゥ、そしてスクール生と合同のフィナーレ。
どれも弾いたことのある演目でしたが、特にくるみのグランはボリショイのバージョンに近い振付で、今までプティパの振りをもとにしたバージョンを弾いていた身としてはとても新鮮で、充実したひと時になりました。
やや短期間でのリハーサルでしたが、やはり本番に向けての練習で、一緒に時間を過ごしながら迎えた本番は、達成感がありますね。
本番は一番いい出来だったようで、こちらとしてもとっても嬉しかったです。
HPにその様子が紹介されています。
東京バレエ学校HP
※2018年3月13日の記事です。
何とか無事に務めることが出来たのですが、本番付近で徐々に悪化しつつあった体調は、その後もどんどん悪化し、結局2週間程全ての仕事をお休みすることに…。
その後も、お休み出来そうなところは暫くお休みをさせていただきました。
対応して下さった事務所の方々、代わりに弾いて下さったピアニストの方には感謝しかありません。
今は徐々にお仕事を増やさせていただいて、ようやく平穏な日々が戻りつつあります。
体調が少し回復して来てからあったお仕事のお話もあるのですが、長くなってしまうので今回はこの辺りで。
もう季節はすっかり春!
夏になってしまう前に、取り急ぎご報告でした。
また、近々更新しますね!