もう肌寒い日が続いて、すっかり秋ですね。
有難いことに少しずつお仕事をいただいていて、クラスで演奏する機会も増えて来ました。
今まで専属でやってきたので、新たな場所で弾かせていただくと、バレエのクラスというのは本当に多様性があるのだと実感します。
頭でわかっていても、いざ現場で目の当たりにするととても新鮮です。
元となる部分はもちろん同じですが、色々なアプローチの仕方があってとても興味深いです。
私としては、自分の可能性をもっと広げて高めていきたいという気持ちがあったので、毎回が試されているようで、刺激的です。ドキドキしながらも、そんな状況がとても嬉しいんですよね。
初めは緊張の方が優っていたのですが、段々と慣れてきて楽しめるようになってきました。
何といっても、本当にバレエと共に弾くのは楽しい!
純粋にそうゆう気持ちでお仕事させていただけるのは、本当に有難いことです。
クラスに寄り添えて、尚且つ音楽的にも満足のいく演奏が出来た時は、ダンサーと自分の弾いている音楽が一体となって、心から幸せを感じます。
クラスでお会い出来た方がこちらを見ているかはわかりませんが、一緒に芸術の秋を楽しめたらと思います。